毛穴

毛穴

毛穴の開きとは

毛穴が開く原因
毛穴が開く原因

毛穴は医学的には「毛包」と呼ばれ、分泌した皮脂と汗から皮脂膜を形成します。毛穴の役割は主に外部の刺激から肌を保護することです。毛穴は体中にありますが特に顔はその数が多く、皮脂腺も大きいため目立ってしまいがちです。

主な原因① 皮脂の過剰分泌

皮脂の分泌量は思春期から増え始め、20代前半でピークになります。またホルモンバランスの変化や偏った食生活なども皮脂の過剰分泌を招きます。皮脂が過剰に分泌されることで毛穴の出口が押し広げられ、開いて見えます。

主な原因② 加齢

毛穴は本来、丸い形をしていますが、加齢によって肌がたるむと毛穴が水滴のような「しずく型」に伸びて目立つようになります。頬は加齢による毛穴の開きが起こりやすい部位ですが、頬の皮膚を指で斜め上に引き上げると毛穴が目立たなくなる場合は、たるみが原因かもしれません。

主な原因③ 紫外線による影響

紫外線はしみやしわ、たるみなどの原因になりますが、皮脂の分泌を促す働きもあります。紫外線を浴びると肌の水分量が低下し、さらなる乾燥を防ぐために皮脂が分泌されるのです。

これらの他に肌の乾燥、ストレスなども原因とされています。

毛穴の開きの治療

ジェネシス(レーザー治療)

大阪市鶴見区のHaruクリニックでは毛穴の開きの治療にジェネシスを使用しています。

ジェネシスは米キュテラ社で開発されたロングパルスレーザー機器です。皮膚から1~2cm離してレーザーを照射し、表皮層に作用して肌の代謝を促します。

毛穴の開きをはじめ肌のくすみ、しわ、赤ら顔などにも効果的です。さらにコラーゲンの生成を促すため肌のキメが整い、ハリが戻ります。ニキビやニキビ痕による凹凸(クレーター)治療にも使用します。

ジェネシスについて詳しくはこちら「ジェネシス」)